休日の過ごし方を有意義にするために

日記

1.休日の過ごし方

 関西は朝から雨です。日曜日の午前中は買い物に行くのが習慣なのですが、今日はまだ行っていません。次男のサッカーもグラウンドコンディションが悪いためお休みとなり、子供たちも午前中はゲームをして過ごしていました。サッカーをしている次男はともなくとして、長男は学校のクラブ活動は平日のみですから、土日は完全フリーになります。長男はインドア派で、一日中家にいてても大丈夫なタイプなのですが、私は外出しないとストレスが溜まる方なので、今日のような雨の日は気分的にスッキリしないです。とりあえず、お昼頃から小雨になっているので、このブログを書き終えたら買い物に行ってこようと思います。

 さて、休日の時間を有意義に過ごしたいという気持ちは多くの人がお持ちであると思います。私自身、よっぽど疲れている時以外は、前日の夜に翌日はどうして過ごそうかと考えてから寝る習慣があります。大まかではありますが、何時ころに何をするかを起床から晩ご飯までの時間帯の中で考えます。時折、翌日の過ごし方を考えずにその日を迎えてしまう時がありますが、そのような日は時間を有効活用できずに過ごしてしまうことも多く、なんとなく後悔の念が残ります。このような休日の過ごし方をいつ頃から考えるようになったのか正確には思い出せませんが、おそらく大学生の頃だったかと思います。私の大学生活は、平日は授業を受けてからクラブ活動、土日も終日クラブ活動でしたから、たまにしかない休日に日常ではできないことをやるために、前日にやるべきことを考えるようになったのだと思います。

 子供たちはまだ小中学生ですから、大人のように考えなくても良いのですが、せめて高校受験に向けた勉強などは受身的にやるのではなく、主体的な気持ちで取り組んで欲しいと思います。そのために、特に長男に関しては、休日の過ごし方を自分で考えて欲しいと思っています。

2.目的意識を持たせたい

 子育てという観点でいうと、長男に関しては最近あまり上手くいっていないなと感じる点があります。中学2年生になりましたから、そろそろ高校に対して関心を持って欲しいですし、ピアノやプログラミングなど今まで習ってきたことへの関心も高めて欲しいと思います。ただ現状では、高校についてはどんな学校があるのかを自ら関心を持って探すことはなく、私の方から「こんな学校があるよ」と投げかけると「じゃあ、その学校に行く」という反応が返ってくるパターンです。習い事に関しても、習っているという段階から好きなので伸ばしたいというステージになかなか上がれていないように感じます。この学校に行きたい、もっとピアノを上手く弾けるようになりたいなど、主体的な気持ちを持ってもらう方が、何に対しても身が入ると思うのです。このように、目的意識を持たせることが長男に関しては上手くいっていないなと反省しています。

 

3.休日の過ごし方をアップデートさせる取り組みの開始

 最初は、主体的な気持ちで勉強してもらいたいという問題意識が私にあり、そのための休日の有意義な過ごし方を考えているうちにたどり着いた答えは、結局のところ目的意識が必要であるということでした。目的があって行動が変わるというのは、結局のところ何事においても同じですね。ということで、長男には地元にどんな高校があるのかを検索できるサイトを教えてあげたり、将来仕事に結びつけたいと思っているプログラミングに関する情報を教えてあげたりと、投げかけてはみましたが、このような目的意識を持たせる取り組みは時間も要しますので、半年、一年くらいのイメージでじっくり取り組んでいきます。

 一方で、型を身につけるという面から考えると、目的意識は薄くても、学校で時間割が示されるように、まずは休日の過ごし方を長男には考えてもらうことも大切かと思います。その場合、最初は受身的な取り組みになる可能性はありますが、休日の時間割を考えることで、何をすべきかという目的を見出してもらえるよう、導いていきたいと思っています。

 

4.まとめ

 大まかではありますが、長男の休日の過ごし方は、昨日のブログに書いた通りです(https://kei2-father-kosodate.com/how-to-switch-feelings/)。まずはこれをスタートにして、土日に予習復習すべきことを考えてもらい、土日の時間割を充実させてもらようと思います。そのうち中間テストも始まりますし、成績が良くなれば長男本人も休日の時間割を考える重要性を理解してくれると思います。

 また、もちろんですが土日の過ごし方を充実させるには、目的意識が重要であることに変わりはありません。何を学びたいか、将来どんな仕事をしたいのかを折に触れて考える機会を与えていきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました