早起きの実践開始!習慣化へ向けた取り組み①

日記

1.早いものでもう2月

 2022年になって早いものでもう1ヶ月が過ぎました。早いものでと書きましたが、思い返すとお正月から随分の時間が経過したようにも感じます。仕事に家庭に毎日いろいろありますから、過ぎた時間以上に日々様々なことが通り過ぎていきます。そして、やろうやろうと思っていても、1月中に開始できなかったこともあります。その一つが早起きです。

 今年は春になると長男が中2、次男が小6になりますから、2人とも節目といえば節目の年です。長男は高校受験に向けて、そろそろ勉強のペースを上げていきたいところ。まだまだ今は、小学生の延長線でやっている感じで、日々の復習はそこそこ。テスト前にまとめて勉強すると言った状況です。まあ、テスト前にまとめてでもやるようになったので進歩はしています。

 それに対し、次男は小学生最後の1年になります。決して勉強ができないわけではないですが、まだまだ義務教育は4年ありますから、今はやりたいことをやらせたいと思い、サッカーに多くの時間を費やしてきました。それはもう2年間は継続しますが、一方では、そろそろ小学生の積み残しを解消し、中学生になる準備をしないといけない1年でもあると考えています。

 このように、2人の子供それぞれに節目の1年であると考えておりまして、今年は今までの生活サイクルを見直し、2人の置かれている状況に合った生活サイクルへと進化させたい年であります。

 

2.早朝の時間の有効活用

 では、どのように生活サイクルを進化させるかと言いますと、ズバリ2人とも早朝の時間の有効活用です。長男は日々の授業で習ったことを可能な限り積み残さないように、早朝に復習することを習慣化させていきます。なぜ早朝かと言いますと、夕方以降の夜の時間帯は、クラブ活動や習い事などでどうしても毎日決まった時間に机に向かうことができないからです。もちろん、夜の時間帯も曜日によってはしっかり復習の時間を取るつもりです。しかし、時間帯がバラバラになりますから、やはり早朝の時間を使って毎日同じ時間帯に勉強するほうが習慣化しやすいと考えました。

 次男も同じく早朝の時間を有効活用し、まずは毎日必ず机に向かって勉強するという習慣を身につけさせたいと考えています。今は、学校の宿題さえ終えれば机に向かうことはありません。宿題がなければ家で勉強することはほぼありません。しかし、今年からは通信教育を使って、毎朝、同じ時間帯に通信講座をすることにします。

 

3.ウォーミングアップ期間

 ということで、まずは今日から早起きの練習です。早起きすることと勉強することの2つを同時に初めるよりも、まずは1つ、早起きをすることのみを今日から初めました。ウォーミングアップですね。ですから、早起きして何をしても良いということにしています。長男はプログラミング、次男はテレビを見るというのが今朝の時間帯で2人がやっていたことです。

 まずは何をしても良いから早起きをしましょう。それが1週間継続できれば、翌週は勉強に切り替えようと思っています。ちょうど来週からですね。2人とも好きなことをやるんなら、すんなり起きました。

 

4.まとめ

 子供に早起きの習慣をつけさせたいなら、まずは好きなことをやっていいとしたほうがすんなり早起きしてくれますね。これは効果的でした。ちなみに今まで子供たちは7時15分くらいまで寝ていましたが、今日は2人とも6時30分起床でした。子供は好きなことがやれるなら、今までできなかった早起きができるようになるんですね。

 1週間継続できれば、いよいよ次は勉強です。うまく移行できれば良いのですが、慣れるまでは時折グズることもあるでしょう。したがって、グズって早起きしない日があったら、その日は好きなことをやらせることにして、まずは早起き習慣を優先的に作っていきたいと思います。

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